最近気になったFacebook国内プロモーション事例
ということで、ここ最近Facebookが急速に広まってきた感があります。
今まで海外の事例なんかを見てましたが、国内でもすばらしいプロモーション事例がたくさん出てきたので、列挙してみます。
■ロリポップ レンタルサーバー バレンタイン企画ダムを見守る会
【概要】
バレンタインの日に便乗した企画。チョコなどの甘ったるい感を排除し、「ひたすたダムを見守る」を実行する企画。
スタッフがダムを見守る様子をUSTで中継、その様子をFacebookとTwitterで告知。ダムに実際行った人には3年間の無料クーポンを配布するなど、
リアルとソーシャル上での連携がすばらしい企画でした。USTの閲覧者はピークで600人近く見ていたと思います。
イベント後、500いいねほど増加した様子。
【利用メディア】
Twitter、Facebook、Ustream、WEB、
■ロート製薬 花粉に負けるな ロートアルガード キャンペーン
【概要】
TwitterとFacebookでアルガードについてのPostをすると豪華プレゼントが抽選で当たるキャンペーン。
大手製薬会社が萌え萌えキャラを立てての試みは素晴らしい。FacebookとTwitter、別々で実施をしているのも興味深いです。
ユーザーのPostを応募条件にしているので、拡散力があるんでないかと。開始初日で銀のアルガートは1000いいねを突破しております。
【利用メディア】
Twitter、Facebook、WEB、はてなブックマーク
■東京一番ハンバーグ 肉食いてぇアプリ
アプリ:http://apps.facebook.com/anchor_niku/
【概要】
FacebookやTwitterを中心に、ソーシャルメディアを活用したプロモーション企画を事業とする株式会社アンカーさんの事例にありました。
事例集
「肉をくいてぇ」という文字がプロフィール写真について自分のウォールにPostされるアプリです。
肉をくいてぇという気持ちとともに、肉アプリへのリンク、そして東京一番ハンバーグさんのFacebookページへのリンクが付いてPostされます。
特にユーザーにメリットはないのですが、「肉がくいてぇ」という全日本国民共通の思いをブチまけられる感と、拡散を意識した設計には脱帽です。すばらしい。
アンカーさんは最近書籍の発売をされたようで。
2月10日発売のほやほやの「facebookを最強のビジネスツールにする」という書籍を本日いただいてしまいました。
ざっとみた所感では国内事例がたくさん載っていそうな感じがすてきすぎます。